ハードルは低すぎるくらいでいいって話

毎日くるしくてたまらないって人は、ハードルを高くしすぎているかもしれません

高い目標を持つことは悪いことではありませんが、実力を考えることも大切なんですね

厳しいことを言いますが、現在の実力では飛び越えられそうもない高いハードルにチャレンジしても、実力がないので飛び越えられることはありません

はしごに例えれば、一段先が絶対に届かないところにあるわけです

そうなるとその場に留まるか、戻るかしかありませんよね

人生も同じで、前に進めていない感覚がある人は、ハードルが高すぎるのかもしれません

ハードルを越えられなかったとき、無価値感に襲われる人も多いかと思います

そういう人は、昔から優等生であったり、真面目と言われてきた人ではないでしょうか

真面目に生きてるのに苦しくなるなんて悲しい話ですよね

そんな人は、ぜひハードルを下げてみてください

簡単すぎるくらいでもいいんです

どんなに小さくても、現在地からわずかにでも高いハードルを越えられたなら、自分を褒めてあげましょう

小さな一歩を積み重ねることが大切です

何度でも言います

小さくていいんです

前に進んだ感覚が、あなたの心を守ってくれます

たとえば、運動の習慣が続かないなら、スクワット1回からでもいい

毎週1回ずつ増やすくらいのペースでもいいから、とにかく習慣にすることの方が重要

いきなりジムで1時間の運動を習慣化するのはとても難しいです

最終的なゴールがジムで1時間なら、そこにたどり着けるようにハードルを小さく分けていけばいいんです

いつかはたどり着けるんですから

千里の道も一歩からですね

ぜひハードルは下げてみてください

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